ショートヘアが似合う！？5.5㎝の法則

私が美容師になりたてのころ

とある海外の有名な美容師さんが

「ショートが似合う女性の法則」

みたいなものを、発見したと
業界紙でとりあげられてるのを見ました。

 

 

自分がショートカットとロングヘアのどちらが似合うのか？？？

簡単に見極める法則として
紹介されてたのは・・・

それは、
耳下から顎までの長さを測るだけ。

ペンと定規を用意してみてください。

そしてペンを横向きにしてアゴ先にセット。

次に耳の下に定規を垂直に当て、
ペンまでの長さを測りましょう。

この長さが5.5cm以下であれば、
ショートカットが似合う顔。

この長さが短ければ短いほど、

ボブだけでなくベリーショートも似合っちゃうと
書いてあったように記憶します。


逆に5.5cm以上であれば、ロングヘアが似合う顔。
たしかに、面長だからこそ
美人が際立つロングヘアの人が多いような気がします。

 

これ読んで
はっ！？と思われた方は
ぜひ、測ってみてください。

確かに
この５．５㎝の法則
当てはまると思う方もいれば

５．５㎝以上でも、ショートが似合う方もいます。

 

これと似たようなカットの法則で
顔の輪郭によって
似合う髪型はコレ！！

 

っていうのもあります。

 

そういったに合わせの法則

ある一定は当てはまるような気がしますが、

 

 

私は、カットさせていただく場合

こういった法則は
3割ぐらい頭の中にとどめておいてデザインを
ご相談して決めています。

 

 

私の頭の中で考えてる

残り7割は
実際に目の前に座っていらっしゃる
お客様がその長さにして
そのデザインにしてどうなのか？

 

また、

 

ヘアスタイルを考えるうえで
あご下までの長さ以外に

 

お顔のパーツ
耳の大きさ

毛流れやはえクセ

目の大きさや鼻
お顔のパーツや

その方の雰囲気などなども

けっこう似合う

似合わないには影響があると思っています。

 

 

 

一概に、こういった
カットのセオリーやカットの法則
全てに、当てはめて考えてしまうと

デザインの幅が、

ぐっと、狭くなってしまう気がします。

 

また、その方の
毎日のスタイリングにかけられる時間や
スタイリングのテクニックなども

考えて

デザインを決めさせていただいております。